平安女学院大学

教員紹介伊藤 紀美江教授

Faculty memebers

伊藤 紀美江

伊藤 紀美江ito kimie

職名 : 特任教授

学位・資格 : 修士(文学)

好奇心を全開にして、若い時にしかできない経験をいっぱい積んでください。

担当科目

教育原理/子ども学専門演習Ⅰ/子ども学専門演習Ⅱ/子ども学研究入門Ⅰ/子ども学研究入門Ⅱ/情報技術入門/情報技術Ⅰ(旧カリ)/数的処理演習Ⅰ/数的処理演習Ⅱ/数的処理演習Ⅲ/教育ボランティアワーク/体験実習aⅡ

所属学会

児童英語教育学会、日本大学英語教育学会

専門分野

英米児童文学、英米文学

研究テーマ

日系アメリカ人、ユダヤ系アメリカ人による児童文学

主な研究業績
  • 1. 伊藤紀美江「 『きらきら』に見られる日系アメリカ人少女の心の成長と家族愛」、『保育研究』第50号、pp.59-66、2020年。
  • 2. 伊藤紀美江「就学前の英語活動に関する一考察」、『保育研究』第46号、pp.22-31、2017年。
  • 3. 伊藤紀美江「児童文学を通してみた60年代アメリカの子どもの生活」、『保育研究』第45号、pp.37-47、2016年。
  • 4. 伊藤紀美江「『床下の小人たち』に見られる「英国らしさ」」、『保育研究』第43号、pp.19-24、2015年。
自己紹介

エスニック料理、エスニック雑貨が大好きでコロナ禍前はよくアジアの国に出かけていました。国際交流団体でスタッフをしていたこともあり、そのご縁で繋がった友人たちとは、今も色々な形でお互いに助け合えることができ、とても幸せに感じています。最近は、授業を担当することから子どもの頃に好きだったイギリスやアメリカの児童文学に再び触れることになり、それぞれの特徴や面白さを子どもの頃とは全く違った目線で楽しみながら再確認しています。

学生へのメッセージ

自分だけの時間が十分持てる学生の間に、好奇心を全開にしていっぱい本を読み、素敵な音楽や絵画に触れてください。すべてが皆さんの心の栄養になると思います。中でも読書は一番のお勧めです!最近は本を読む人が減っているという話をよく耳にしますが、自分の人生で経験できることなんてたかが知れています。その点小説を読めば主人公の人生経験を追体験できるのですから素敵だと思われませんか?