
教員紹介松尾 光洋教授
Faculty memebers

松尾 光洋matsuo mitsuhiro
職名 : 教授、学長
学位・資格 : 修士(学術)
せっかく大学に入学したのだから、これからは人に押し付けられて勉強するのではく、自分の好きなことを見つけて、それに夢中になって深く掘り下げていって、自分の強みにしてください。
担当科目
教科生活/子どもの生活空間/子どものメディア論/情報技術II/子ども学専門演習III・IV
所属学会
日本建築学会、日本家政学会、日本生活学会、都市住宅学会、マンション学会
専門分野
生活学、住居学
研究テーマ
分譲マンション管理と住民コミュティ、特に地域子育て支援活動との関わりについて
主な研究業績
- 1. 松尾光洋「新学習指導要領にみるスタートカリキュラムとしての生活科と求められる教師の資質に関する一考察 」、『平安女学院大学子ども教育学部紀要』第2号、pp.51-56、2018年。
- 2. 2. 平田陽子・松尾光洋「高経年マンションにおけるコミュニティの持続可能性に関する研究」『マンション学――日本マンション学会誌』第51号、pp.131-136、2015年。
研究発表
- 1. 松尾光洋「建築後50年を経た賃貸集合住宅における新旧住民のコミュニティ活動――京都市K団地のリノベーションを事例」、第43回日本生活学会研究発表大会(立教大学)、2015年5月22日。
自己紹介
マンション管理は区分所有法にて所有者たる住民が共同で行わなければならないものですが、共同管理の責務を超えて住民自治コミュニティが形成されやすく、自治組織である町内会等との連携によって地域子育てのしくみが継承されいます。地域の大人がどのように子どもと関わっているかが地域の住みやすさを決定すると考えていますが、マンションは地域コミュニティの核となりうる可能性があるのではないかとも考えています。
学生へのメッセージ
せっかく大学に入学したのだから、これからは人に押し付けられて勉強するのではく、自分の好きなことを見つけて、それに夢中になって深く掘り下げていって、自分の強みにしてください。そして強みのある自分を好きになって、自分の強みを友に語り、友の強みを聞いて、お互いの強みを認め合いましょう。それはキリスト教の隣人愛につながります。この人を愛する力を身につけて社会に貢献できる人になってください。
関連リンク
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