京都市動物園とのコラボ企画「じゃぽにずぅむ」を開催しました

京都市動物園とのコラボ企画「じゃぽにずぅむ」を開催しました。

本学は昨年、京都市動物園と協定を結び、連携授業を行う一環として国際観光学部の学生が動物園の活性化についての企画発表会を行いました。

その中で最優秀賞を受賞した、動物園で和のおもてなしをコンセプトにした企画「じゃぽにずぅむ」が、9月19日(土)から21日(月・祝)、秋の夜間開園で実現。今回は、提灯などの「和のしつらえ」のライトアップ、園内に動物の足跡を模したスタンプを配置し、御朱印帳風のノートに集印する「アニマル御朱印巡り」などの企画を実施しました。
幅広い年代の方々にご参加頂き、大盛況となりました。

<学生のコメント>

私たちの企画した「じゃぽにずぅむ」は想定を遥かに上回るお客様にご参加頂き、特に「アニマル御朱印めぐり」には連日行列が途切れることなく、急遽当日に台紙を増刷するほどの盛況ぶりで、大変喜ばしく思います。

新型コロナウイルスの影響で「安全性とイベントの両立」が課題となり、「御朱印めぐり」を安心して楽しんでいただけるよう、各ブースにフェイスシールドを設置し、距離を保ってご案内するなど、感染対策の徹底を心掛けました。

自分たちのアイディアがカタチになっていき、3日間の開催を通じて1万人以上のお客様が訪れ、夜間開園を楽しんでいただけたことに喜びを感じました。京都市動物園の活性化に貢献し、地域活動の学びを深めることができたと共に、自身の成長につながる貴重な機会となりました。京都市動物園で暮らす動物たちの魅力を発信し、さらに盛り上げていけるような活動をしていきたいです!

<グループリーダー北畑さん>

100人を6つのグループに振り分けて仕事をしてもらったので、伝達する情報に齟齬がないことを一番に心掛けました。
当日は予期せぬ事態もありましたが、学生がそれぞれ臨機応変に動いてくれたお陰で無事に企画をやり遂げることができました。