
伝統文化研究センターとは

当研究センターでは、我が国の伝統文化の更なる振興と発展に寄与することを目的とし、そのための研究・教育などの諸事業の推進・広報を担います。
この伝統文化の中でもとりわけ茶道は、我が国を代表する『綜合文化』であると同時に、東洋のあらゆる文化を包摂する『東洋文化の精華』とも言われる一大綜合文化です。
当研究センタ―は、この茶道をあらゆる学問的方法論をもって研究し、茶道の全容解明と現代的意義を探求します。
また、裏千家前家元千玄室大宗匠は当大学に伝統文化論(茶道)の科目開設にあたり、茶道が人格の陶冶と国内外で活躍できる人材の育成に資するために、『平安道―正見・正行・正修―』を掲げられました。この理念に基づいて、当研究センタ―は本学学生のみならず国内外の人々の茶道修習と愛好の促進を図ります。
センター長・特任教授 関根 宗中
センターの組織について
センター長・特任教授 | 関根 宗中 |
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客員教授 | 倉斗 宗覚 周 瑋生 太田 達 谷端 昭夫 |
客員准教授 | 関根 宗孜 小室 宗成 杉谷 宗朱 大内 宗理 |
非常勤講師 | 熊田 宗知 関根 宗壽 |
茶道資料館
茶道資料館メンバーシップ
「茶道資料館メンバーシップ」とは、裏千家今日庵が、日本の伝統文化に触れ、茶の湯を体感できることを目的に創設された制度です。
本学の「学生証」「生徒手帳」「教職証」の提示のみで、茶道資料館へ1年間何度でも無料で入館できます。
<特典>
- 1年間(休館日(月曜)及び展観準備期間中を除く)に何度でも茶道資料館に無料で入館でき、特別展や通常展を鑑賞できます。
- 茶道資料館の刊行物や絵はがき、一筆箋などのグッズを割引価格で購入できます。
- 入館者には、呈茶席で抹茶と和菓子を差し上げています。