実践的な学び

京都で学ぶ

古くから京都の文化・行政の中心地であった御所西地域に位置する京都キャンパス。
国際観光学部では京都の町全体を学びのフィールドとして、「語学」「観光」「歴史」の学びを深めます。

キャンパスの周辺には史跡や文化財が存在し、二条城や祇園・東山エリアなどの観光地へも簡単にアクセスできます。そのような立地を生かした日帰りのフィールド実習を数多く実施することで、世界中から多くの観光客が訪れる京都の魅力や課題について体験しながら学んでいます。

また有名なホテルや旅館、長い歴史を持つ和食や和菓子のお店を訪れ、直接お話を伺うこともあります。自分自身の目で見て、時には実際に味わいながら、古くから受け継がれてきたおもてなしの心と技に直接触れることができます。

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伝統文化を学ぶ

さまざまな伝統文化をプロフェッショナルから実践的に学びます。
茶道を必修としているほか着付けや華道、囲碁などの日本の伝統文化を総合的に学ぶことができます。伝統文化を通して、和の心やおもてなしを身につけます。資格を習得することも可能です。

地域連携活動

現代の大学には、自治体などと連携して取り組む「地域の課題解決」が求められています。
国際観光学部では、京都市をはじめとする近畿各地の自治体と連携し、地域の観光情報発信や観光イベントに協力しています。地域の魅力をどう伝えるか、どんな体験を求めて人がその地域を訪れるのかを実践を通して学ぶことができます。

京都市動物園との連携

毎年、学生が動物園の夜間開園イベントを企画。企画準備から当日のイベント運営まで学生のみで行っています。

祇園祭・大船鉾でのボランティア

祇園祭で大船鉾のボランティアとしてちまきづくりやちまき授与などをお手伝いしています。

京都モダン建築祭

2022年に初めて開催された「京都モダン建築祭」。本学も3年連続で参加し、学生が案内ボランティアとして活躍しました。

奈良県五條市との連携

奈良県五條市と連携し、五條の魅力や名産の柿を広めるために、情報発信やアンテナショップでのPR活動などを行っています。

近畿各地でのボランティア

京都府南丹広域振興局や森の京都DMO、奈良県大和茶産地などと連携し、近畿各地の魅力発信のための活動を行っています。

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国内でのフィールドワーク

神戸市内 元町エリア
香川県 金比羅山
東北地方 白神山地
九州 阿蘇地方
山梨県 山中湖周辺

大学近辺でのフィールドワーク以外にも、コース別の活動日や長期休暇などを利用して日本国内のさまざまな観光地でフィールドワークを実施しています。実際に街を歩きながら、その歴史的背景や街並みの特徴を知り、観光地としてどのような環境整備や案内がされているかを学びます。

国内フィールドワーク | St. Agnes' Blog

海外でのフィールドワーク

夏季休暇の期間を利用して、2023年度は台湾、2024年度は韓国でフィールドワークを実施しました。その国の歴史と文化、観光資源について事前に調査を行い、現地での調査計画を立てます。観光地を訪れるだけでなく、提携している大学での研修や現地の学生との交流会なども実施しています。

学生の活動はブログやSNSでも紹介しています。ぜひご覧ください。

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